⚠ 本ページはプロモーションが含まれます

【超初心者が自力で確定申告】複雑な確定申告を税務署相談する時に準備して良かったもの一覧 令和5年度分 2024年2月

不妊治療をしていると、医療費が高額になり医療費控除を検討しますよね。
確定申告が億劫という方も多いのでは><

私も不妊治療で医療費控除の対象となり確定申告をすることに。
さらに、確定申告をしなければならない副業的雑所得、株式が発生しており、確定申告が超複雑になってしまいました。

2月16日からが確定申告が出来るかとおもいきや、還付申告※については1月1日から可能。

※還付とは、本来の税額より多くの税金を徴収した場合などに、納税者に税金を返す制度

自身での確定申告を試みる方に向けて、確定申告超初心者が令和5年度分税務署相談時に準備してよかったもの一覧をまとめました。

私自身は、2月初旬に還付申告を完了!2月28日に還付金を受領予定です。
確定申告について、同じように悩まれている方の参考になれば幸いです^^

※一般会社員・医療費控除・株/副業の雑所得に対して確定申告を行いました。
 本件、2024年2月に確定申告した著者の体験を踏まえた内容です。
 ご自身に併せ、自治体・税務署で相談ください。

相談会申込予約

各自治体、税務署で確定申告の相談会日程が設けられています。
医療費控除のみ等簡易な内容は自治体で、譲渡が絡むような複雑な内容を税務署で取り扱っています。
予約せずに当日持ち込むのも可能ですが、混雑状況により受け付けられない可能性も。
まずは、相談会の申込予約をしてみることがオススメです。

自治体の確定申告相談に申込

各自治体・市町村区役所で無料の確定申告相談会日を設定しているケースがあります。
私もこちらの方に一度申込をしました。
「何から始めたらいいか分からないと悩まれている方」は、一度申込をしてみることがオススメです。

実際に、私はその場で確定申告が出来ない内容のため、その後税務署で相談することを紹介されました。あらかじめ、自治体での相談が出来ないことが分かっている方は、スキップしても問題ありません。

税務署の確定申告相談を予約

国税局の公式LINEアカウントより、税務署での確定申告相談の予約が可能です。
一方で、先の日程になったり、予約出来ないことも><
並ぶことになりますが、時間を経過するほど混み合うため直接税務署へ相談しに行くこともオススメです。

実際、私は税務署への相談予約が取れたのが2週間後だったため、直接税務署に行き予約外として待つことにしました。

当日の待ち状況

自治体での確定申告相談会の時に、私が在住している自治体では午前中より午後が空いているとのことでした。
私の資料の不備もあり、2回税務署に行くことになりましたが、2月上旬で、それぞれ14、15時頃行き、待ち時間は30分程度でした。
税務署への予約というのが確実です。しかし、先の日程で予約が埋まっていることも想定されるため、当日並ぶというのも一つ選択肢としてアリだと考えています。

事前準備・資料作成

なるべく手戻りを防ぐべく、事前準備をしていた内容を紹介します。

確定申告に関わりそうな項目まとめ

確定申告に関わりそうな内容が色々あったため、目次的な位置づけで確定申告に関わりそうな項目と概要をエクセルでまとめました。

例えば…
・自分自身が払った医療費の総額
 (自分の支払金額)
・ふるさと納税の状況
 (自治体名、申請日、金額)
・各株式口座の状況
 (譲渡による収入金額)
・寄付金の内容(寄付金額)
・副業雑所得の内容(取得金額)

対象の方は、住宅控除や保険の控除等、確定申告すべき内容なのかを判断するため1枚のシートでまとめておくと、当日税務署でも説明しやすいです。

同じシートに確定申告での懸念事項も記載しておき、税務署での相談時に一緒に確認できるようにしました。

医療費 各月・各医療機関ごと支払金額まとめたエクセル

2023年分(2023年1月1日-12月31日)について、医療費を国税庁の医療費集計フォームをダウンロードしまとめておきました。
各領収書ごとではなく、各月・病院(または薬局)ごとにまとめたものになります。

フォルダ毎に各データファイルを整理

資料だらけになってしまったため、フォルダ毎で各資料をさっと取り出せるように整理しておきました。

例えば…
・会社員の場合 自身の源泉徴収書類
・株関連 
 証券会社から取得した年間損益計算書類
・雑所得関連 支払調書書類

紙系の関連書類の整理

クリアファイルとクリップで言われたときに取り出しやすいように整理しておきました。

マイナンバーカード・マイナポータルへのアクセス

確定申告時、マイナンバーカードを使用します。
また、マイナポータルアプリも使用するため、ご自身のマイナンバーカードがあること、そして、マイナンバーカードを使用してマイナポータルへアクセスできること(PWを知っている)ことを確認しているとスムーズです

税務署相談日 当日の持ち物

スマホ ( PC、ネット環境)

スマホで確定申告できる場合は問題ないのですが、今回私は超複雑になったため、PCで申請することになりました。
当日税務署のPCで作業することも出来るため、無くても不安になる必要はありません。
また、税務署で使用できるWifiが無いため、ご自身のPCで作業される場合はネット環境の確保も必要となります。
私は、スマホをテザリングして対応しました。

事前に準備していた書類一式

前述、「事前に準備していた資料」となります。
フォルダをまとめてデスクトップに置いておき、参照しやすくしておきました。

マイナンバーカード

前述、「マイナンバーカード・マイナポータル」へのアクセスが出来るようにご準備ください。

銀行の情報(必要に応じて)

還付(本来の税額より多くの税金を徴収した場合などに、納税者に税金を返す制度)に際して、振込銀行口座の情報が必要となります。

補足・やらなくても良かったこと

税理士さんへの見積もり

時間がない方は、税理士さんにお願いするというのも一つの選択肢です。
私も自身の確定申告内容が複雑すぎて、一括見積サイトを使用して、税理士さんへの見積もりを取得しました。

今回の場合、約5万円-15万円が相場のようです。

実際自力で対応したため使用していませんが、税理士さんへ頼んだ場合どのくらいの金額になるか分からなかったため、ひとつ参考になりました。

確定申告ツールの登録

確定申告ツールへも登録しました。
フリーランスの方はあると良いかもしれませんが、一般の会社員であればエクセルで内容をまとめて税務署にもっていくほうがスムーズだと感じました

まとめ

今回、令和5年分確定申告をするのに準備しておいてよかった内容をまとめました。
最終的に私は1週間程度確定申告の準備・対応に追われることに…

そして、確定申告はなかなかハードルが高いと思われている方も少なくないかと…
明けない夜はない、止まない雨はないので、ひとつひとつクリアにして、進めていきましょう><

自力で確定申告される方の参考になれば幸いです。

※情報は執筆時点、及び、著者の体験を踏まえた内容です。
※ご自身に併せ自治体・税務署でご相談ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA



reCAPTCHAの認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。