横浜「人形の家」がノスタルジーで地味に可愛かった 2025年1月

こんにちは！
おかえりです。

「おかえり旅行」は、明日行く満足度の高い旅行がコンセプト。関東発ふらっといける楽しい場所を紹介しています！

万人にオススメというわけではありませんが、横浜の「人形の家」と現在行われている「立体が魅せる 絵本アートの世界」が地味に可愛かったので紹介します＾＾

横浜 人形の家とは…？

横浜市民でも知っている方も少ないかもしれません…
山下公園・横浜中華街から徒歩5分。
すこし個性豊かな建物の中にあります。

横浜謎解き街歩きのコースで近くを通ったことがありました＾＾

名前が、若干1980-1990年代的なレトロな雰囲気を醸し出しています。
実際、現施設のオープンは1986年。
日本国内地域の郷土玩具から世界各国の人形が収集されています。

立体が魅せる絵本アートの世界

2024年12月21日から2025年3月17日まで開催中の「立体が魅せる絵本アートの世界」展。
チラシの犬が可愛らしくて、気になってました…

企画展はスペースが広いわけではありません。

ですが、可愛らしい原画や立体絵本の数々に胸がときめきます＾＾

原画をよく見ると、英字新聞が使用されていたり、イラストの奥深さを体感できます。

岡山で代表的なお土産きびだんご。
以前お土産で購入した際にパッケージの遊び心が琴線に触れてよく覚えていました。
COCHEさんという作家さんの作品で、他のパッケージデザインや折り紙絵本の展示もありました。

人によって刺さるポイントが違う常設展

国内外の民芸品がずらり

企画展と一緒に常設展も見学が可能です。
世界各国の民芸的な人形や各地の郷土玩具を見ることができます。

シルバニアファミリーは大人女子必見

最近、SNSでよくシルバニアファミリーの動画が流れてくるようになりました。
（…すいません、神がかっているアカウントがあったんですが…今見つかりません><シルバニア愛が深いんですが…
ちなみに同じテイストで平成女子めぐさんのアカウントが好きです。）

シルバニアファミリー、設定が細かいのをご存じでしょうか。
子供の頃遊んだ覚えがない…のですが、大人になってみるとシルバニアファミリーにはいろんなお兄さま、お姉さまがいて…
彼らの職業や趣味も多種多様。

若干クセになるシュールさがあります。

SNSでしか見ていなかったシルバニアファミリーですが、実物を見て想像を膨らませるのも面白いですね＾＾

まとめ

今回、横浜人形の館と企画展について紹介しました。

私自身横浜の近くで15年以上暮らしていますが…初・人形の館！
近所を観光しないとはまさにこのこと。
（近所と言いつつみなとみらいなんてオシャレな場所には住んでませんので、あしからず。）

実際行って見た人形の館は、懐かしさや好みで人によって刺さるポイントが異なるラインナップ。
実は学芸員資格や過去トリエンナーレのガイドをやっていたことがあるのですが、好きな場所をかいつまんでみるのにオススメな空間が広がっていました。

近くにマリンタワーや山下公園や中華街もあるのでついでに見るのにもぜひ。

ステキな旅の参考になれば幸いです＾＾良い旅を！

※情報は執筆時点の内容です。詳細は公式HP等でご確認ください。