こんにちは!
おかえりです。
「おかえり旅行」は、明日行く満足度の高い旅行がコンセプト!関東発ふらっといける楽しい場所を紹介しています!
今回、2024年5月26日(日)に開催されたコミティア148に、初めて訪問してみました!
当日に向けた分からなかったことや注意した方がよかった点(後悔も含め)まとめましたので、今後コミティアに初めて行く方の参考になれば幸いです。
次回コミティア150は、2024年11月17日(日)開催!
入場券となるティアズマガジンは、10月下旬に販売されます。
同人誌即売会コミティアって?コミケとの違いで徹底解説
コミティアは、年に4回開催されている一次創作(オリジナルコンテンツ)を中心とした同人誌即売会です。
東京ビックサイトで開催されるイベントでコミケ(コミックマーケット)が有名ですよね!
コミケとコミティア似ていますが、下記違いがあります。
コミティア | コミケ |
---|---|
・年4回/1日ずつ ・一次創作のみ (二次創作は不可) ・コスプレ不可 ・出展者数3,000-5,000 ・1984年-実施 | ・年2回/3日間 ・二次創作がメイン (一次創作も可) ・コスプレ可 ・出展者数20,000-30,000 ・1975年-実施 |
コミケに比べると、コミティアは規模が1桁程度小さめのオリジナルコンテンツを中心とした同人誌即売会になります。
次回、コミティア149は2024年8月18日に開催予定です^^
コミティアに初来場!やってなくて後悔したこと><
闘いは1か月前から始まっていた、カタログ「ティアズマガジン」争奪戦。
コミティアに入場するには、大きく3つの方法があります。
①事前に「ティアズマガジン」を購入(1,300円)
②当日「ティアズマガジン」を購入(1,500円)
③(当日カタログが販売終了後)「一般参加用入場チケット」を購入(1,000円)
④当日15時以降 フリー入場(無料)
カタログ「ティアズマガジン」が入場チケットの代わりになっています。
カタログは1つの雑誌のようになっており、出展者一覧やマップがあるのはもちろん、前回コミティアの様子や特集記事などなど。
超当たり前ですが、可能であれば①のカタログは事前購入が望ましい……
①の事前購入カタログは、発売開始数日で売り切れます!><
5/26に開催されたコミティア148ではカタログの発売日は4/28!
アニメイトやまんだらけといった店舗で販売されます。
詳しい発売日、販売店舗情報は公式HPで確認可能♬
付近のアニメイト数件を周りましたが5/2には各店売り切れでした><
私は②でカタログは当日購入しました><
9時ごろ行きましたが、列はなくスムーズ!
②の場合にも、当日「ティアマガジン」は、朝8時ごろから発売されており、お昼前後に売り切れます。
コミティア148では12:30頃売り切れていました。
ビックサイト付近でお金を崩せない……使えない1万円問題><
コミティアで、現金のみという出展者さんも多いので、ぜひ小銭や千円札は多めにご用意を♬
小銭(100円、500円)や千円札を持って行った方がスムーズです。
ただ、1万円が本当に崩れません……
東京ビックサイト駅近くのコンビニも、中にあるコンビニも千円、五千円札不足><
タイミングが悪かっただけかもしれませんが、1万円は取り扱えないと言われました……
事前に、崩しておくのが参加マナーのようですね><
広過ぎてどこに行くか迷える子羊・人ごみに酔う
コミティアには3,000を超えるブースが出店。
コミケより規模は小さいですが、それでもスゴイ人ごみです。
カタログが手元にない方も、普段お気に入りの作家さんがコミティアに出店していないか調べておくと◎
今回私は幼稚園WARSの千葉侑生先生が出店されるとのことで訪問!
作家さんの出店の有無と一緒にブースの番号もメモメモ
特に、人気な出展者さんは壁側に配置され、「壁サー(壁サークル)」と呼ばれます。
壁サーさんは、開場と同時に長蛇の行列・1時間で即完売ということも><
あまり酔わないのですが、久々に人の多さや熱気で酔いました……><
会場内トイレ何カ所かありましたが、場所によっては混み合っているので余裕をもって行動した方が◎
翌週に開催される「見本誌読書会」もぜひ!
コミティアの翌週には、出展者さんが提供した見本誌を閲覧できる「見本誌読書会」も開催されます。
コミティア148の見本誌読書会は2024年6月2日!
次回コミティアでお気に入りの作家さんを探すのの参考になります!
ぜひぜひ、たっぷり楽しむために予定を開けておくと◎
知らずに普通に予定を入れちゃって反省><
当日の持ち物:これ持って行くとスムーズです♬
小銭・千円札
上述どおり、コミティアには現金のみという出展者さんも。
ぜひ小銭や千円札は多めにご用意を♬
ビックサイト近くの駅を降りたが最後で、高額紙幣を崩してもらえるようなところがありません……><
知っていたはずだったのに、意外と出来ていなかったので再度ご確認をー!
飲料水・軽食
来場者が多いのもあり、人ごみで体力を吸われます><
さらに、入場待機列は外!
飲料水や軽食を持って行くといいですよー
(当日内部に飲食も多少ありますが、食料は確保しておくと安心して周れます。)
手提げ袋(エコバック)・クリアファイル・クリアケース
カタログや購入した書籍を入れるのにエコバックを用意しておくと出し入れがスムーズ^^
また、せっかく購入した書籍、なるべくきれいな形でおうちにお迎えしたいですよね!
クリアファイル・クリアケースがあると曲がりにくく表面もきれいです。
【当日カタログを購入する場合】ポストイット・筆記用具
周る場所の印をつけるのに便利です。
(端を折るのもいいのですが、ページにたくさんいるため、ポストイット便利ですよ!)
【入場待機列に並ぶ場合】敷物・季節に合わせた対策(日傘・防寒など)
コミティア148では、入場待機列は駐車場にありました。
周りに影になるようなものはなく、コンクリートの照り返しで5月でも日差しが痛い。
夏場は日傘やハンディ扇風機、冬場は防寒対策をばっちりと♬
地面に座るのに、カタログを敷いている方もいますが、小さなビニールシートなどがあると便利です。
【推しが決まってるなら】作家さんとの話題になるグッズ
推し活をしている方なら当たり前なのですが、作家さんとせっかく会えるチャンスなので、話題になりそうなグッズなどを身に付けておくと^^缶バッチが大量についた痛バッグやぬいぐるみなどを持参されている方もいましたー
※コミティアはコスプレ禁止ですので、ご注意をー。
コミティア何時に到着しておくのがいい?
コミティアイベント自体の11時開場、16時閉園です。
ニュースなどでコミケの待ち行列〇時間というのが出ていますがコミケと比較し、コミティアはそこまでの行列ではありません。
事前調査の中で、初心者の方は30分前に行けば十分では?というコメントを多く見かけました。
実際行ってみて、特に人気の出展者さんで狙いの品物がない限りは、私自身も同意見です!
一方で、人気の出展者さんの商品が絶対に欲しいという方は、1、2時間前には並んでおいてもいいのではと思います!
途中、ビックサイト室内の席に座っている方がいますが、コミティア148では入場待機列が外の駐車場にありました。
一度待機列を確保して室内に戻ってきている方が多そうです。
そのため、先に一度、一般参加の入場待機列の方へ!
お目当て!壁サーの「千葉侑生先生」のブースでは……
ジャンプ+で幼稚園WARS を連載している「千葉侑生先生」が出店されるということで、コミティア148を訪問!
(千葉先生のSNS(TwitterやTiktok)から情報をゲット☆)
1時間半前の9:30に入場待機列に並び始めました。
1時間半前だと、ざっくり行列の中で真ん中か少し後ろくらいです。
11時の開場と同時に、各ブースの行列に並べます。
千葉先生のブースには11:05分に到着、行列も長く11:40に購入が出来ました!
同人誌、コミック(各巻)、コミック(全巻)の大きく3種類があり、コミック購入者はサインがもらえます!
その段階では、売り切れ商品無しで選び放題。
同人誌とコミック最新刊の9巻を購入!
コミック(各巻)、コミック(全巻)で、それぞれ100名ずつサインがもらえるのですが、私が並んでいる位置でコミック(各巻)私が50番代、コミック(全巻)が20番代でした。
そのため、今回1時間半前に入場待機列に並ぶというのは、いいバランスだったのかなと思います!
最後の方は、選べる商品も限られてしまう……
人気の出展者さんは12時にはほぼ完売!
他のブースでも開場と同時に長蛇の列ができ、開始30分で売り切れ商品が出来始め、開始1時間の12時には完売というところもありました。
出展者さんごとや、コミティアで何を楽しみたいか、また開催季節によって、コミティアの到着時間を決めるのがよいかと。
8月や2月にも開催され、酷暑・極寒の中で待って体調を崩してしまっても楽しめません><
いい塩梅でたのしめるのがいいですねー
初訪問の感想:何はともあれ!行って超よかった!!!
やはり作家さんと出会える感動に勝るものはない!
コミティアの魅力のひとつは、好きな作家さんと直接お会いできることですよね!
千葉先生は気さくな方で、行列に並んでいる段階から遠くからでも笑い声が聞こえて気持ちが高まります。
応援している千葉先生と直接お話しし、サインを書いてもらえたのはこの上ない感動体験^^
運営さん達が超優秀!初めてでもスムーズに一般参加可能
迷わないように案内もしっかり出ており、案内係のかたもたくさんいるため初参加にもすごく優しかったです!
開場やカタログの売切れ時には拍手が起こるなど、この場をみんなのマナーで作り上げている様子がひしひしと伝わってきました。
楽しむために覚えておきたい最低限の仕組み
ルールというほどではありませんが、コミティアを最大限楽しむためには「事前にカタログを購入」や後日も楽しめる「見本誌読書会」など、仕組みを一通り掴んでおくとよかったなと思いました。
まとめ
今回初めてコミティアに一般参加してみての注意点等をまとめました。
やはり作家さんに直接あって話を聞けたり、同人誌を購入できるのはここでしかない体験です。
コミケほどハードルも高くないので、ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか^^
※情報は執筆時点の内容です。詳細は公式HP等でご確認ください。
コミティア会場の撮影についてはこちらをご覧ください。特定の出展者さまの場合は許可をもらい撮影しています。